腎泌尿器科

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おしっこや飲水の異常は、体からのサインかもしれません おしっこ・飲水の異常は
体からのサインかも?

「おしっこの回数が多い」「尿に血が混じる」「たくさん水を飲む」
こうした症状は、わんちゃん・ねこちゃんの腎臓や泌尿器に異常があるサインかもしれません。

南仙台どうぶつ病院では、腎臓や膀胱、尿道などのトラブルに対し、獣医腎泌尿器学会認定医が在籍し、
丁寧な診察とわかりやすいご説明、再発予防も見据えた診療を行っています。

こんな症状があれば、ぜひご相談ください

  • 🐾 おしっこの回数が増えた、トイレに何度も行く
  • 🐾 尿が赤い、濁っている、強いにおいがする
  • 🐾 排尿時に痛そう、少しずつしか出ない
  • 🐾 おしっこが全く出なくなった(特にオス猫は要注意)
  • 🐾 水をたくさん飲む/飲水量が急に増えた
  • 🐾 食欲がない、痩せてきた、元気がない(慢性腎不全の可能性)

泌尿器や腎臓の病気は、慢性化したり、命に関わる緊急疾患に進行することもあります。
早めの検査・診断が大切です。

当院で対応する主な病気

  • 膀胱炎(細菌性・特発性)
  • 尿石症(ストルバイト・シュウ酸カルシウムなど)
  • 尿道閉塞(特にオス猫で多発)
  • 慢性腎臓病(特に高齢の猫に多い)
  • 急性腎障害(中毒・感染・脱水などが原因)
  • 前立腺肥大や膀胱腫瘍など(犬)

症状や体調に応じて、必要な検査・治療をご提案します。

ご予約〜受診の流れ

1.問診
症状や生活環境、食事内容などを詳しくお伺いします。
2.身体検査
脱水の有無、膀胱の触診、体重や粘膜などを確認。
3.検査
尿検査・血液検査・画像検査など、症状に応じて実施します。
4.治療計画のご提案
結果に基づき、最適な治療方法をご説明します。
5.治療開始とフォロー
内服・点滴・食事管理などを行い、必要に応じて再検査や定期管理を実施します。

主な治療内容

尿検査

比重・pH・タンパク・細菌・結晶などを評価します。

血液検査

BUN、クレアチニン、SDMA、電解質など腎機能の指標を測定します。

画像検査

レントゲンや超音波で腎臓・膀胱・尿道の状態を確認します。

点滴・皮下補液・内服薬治療

症状や状態に応じた水分補給や薬物療法を行います。

尿道カテーテル・膀胱穿刺

必要に応じて排尿補助や緊急処置を実施します。

療法食・生活環境アドバイス

食事療法や飲水管理、生活環境改善をサポートします。

腎泌尿器疾患は体質やストレス、年齢が関与しやすいため、
再発防止と継続管理が大切
です。

当院の腎泌尿器診療の特徴

獣医腎泌尿器学会
認定医による診療
高齢の猫の
慢性腎不全、
オス猫の尿道閉塞
などに多数対応
必要に応じて
二次診療施設との連携
再発予防と
ご家庭でのケア指導を重視
LINEでの経過相談や
再診サポートにも対応

ご予約・ご相談はお気軽に

腎臓や泌尿器の病気は、症状が出にくいまま進行することも多くあります。
「最近ちょっと気になるな…」という段階でご相談いただくことで、早期発見・早期治療につながります。

わんちゃん・ねこちゃんが元気に暮らせるよう、当院がしっかりサポートいたします。

お電話はこちら:
022-738-8508

南仙台どうぶつ病院

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下記までお気軽にご連絡ください。

〒981-1106 宮城県仙台市太白区柳生4丁目10-3

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診療時間
9:00~12:00
16:00~19:00

休診日:不定休
※最終受付は18:30となります。18:30以降のご来院は時間外診療となり、別途費用がかかる可能性が御座います。